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新鮮な空気とコストフリーの熱


製品説明: ソーラーウォールのソーラー暖房システム

多数の内部外部コンポーネントから構成されるカスタム設計製品。太陽熱を利用して室内の暖房と換気を行い、新築や増改築、また工場の乾燥工程や農作物の乾燥など、加熱空気を使用する工程にも活用できます。最小の空気圧、流量で最大のエネルギー量を送るようシステム設計されています。

 

建物のエネルギー需要や施主の目的によって、様々なオプションを提供。ソーラーウォールシステムでまず目に入るのは外壁の金属パネルですが、その科学技術は実はパネルの内部フレーミングのデザインとコンポーネントの形状にあります。

 

まず、建物の南面の外壁から数センチ離して独特の通気孔集熱パネルを取り付け、空気層を作ります(南東面、南西面、東面、西面も可能)。パネル外面にガラスを施すとより高温が得られます。集熱パネルは金属製であるため太陽の輻射熱で加熱され直近の空気温を上昇させます。換気ファンを作動させると、建物とパネルの間の空気層が負圧となり、暖められた空気が集熱パネルの通気孔から空気層に取り込まれます。通気孔から取り込む空気量は、特許取得のパネルとフレーミングのデザインプロセス技術で管理。これにより壁面全体から均一に空気が取り込まれます。この時、金属表面直近の暖気だけが流れ込み、外側の冷気は入りません。
 

空気は(暖まると上昇するため)基本的には壁の上部から取り込み、太陽熱をもれなく回収。暖気は空調の給気口を通して建物内に送られます。空調のエアハンドラーに入る前にすでに暖かいため (晴れた日は16度から38度で曇りの日は低め)、従来の暖房設備でも運転量が少なくて済むのです。この新鮮な予熱外気は既存の空調設備か別途に設けた吸気ファンと通気孔ダクトを通して建物内に分配されます。


室内ファン

SolarWall interior fan


屋上空調設備

SolarWall roof top HVAC unit how it works


オンサイト再生可能エネルギーであるだけに留まりません。ソーラーウォール®技術は、換気量向上や建物の改修で外壁クラディングの張り換えが必要な場合にも数多く採用されています。既存建築物には容易に施工でき、省エネ効果が高く費用対効果の大きい、ソーラーウォールの持つこのような技術は、他にあまり見当たりません。ソーラーウォールはさらにレインスクリーンの役割も果たします。

 

HRV(熱交換換気設備)の場合も、新鮮な暖気を供給することで効率を高め、HRVの性能を大幅に向上させます。数十年に亘る研究と現場の経験から、どんな設計条件においても、最大限の効率アップをお約束します。

 

性能/経済性

  • 米国エネルギー省再生エネルギー研究所(NREL) 、カナダ天然資源省、その他世界各国の多数の試験機関によって徹底的な試験評価とモニタリングを行い、性能を確認済み
  • 建物に寿命のある限り熱を無償提供
  • 燃料の種類とコストによるが、集熱パネル1平方フィート(900cm2)あたり、年間暖房費にしておよそ3.0-10ドルの節約。
  • 建物の暖房需要の50%の新鮮空気を供給。年間あたり1.5-3.5ギガジュール/m2のエネルギー量に相当。
  • 最高75%の運転効率(米加両政府による試験評価)
  • 空気流量によるが、晴天日に給気温度を16℃から40℃上げることが可能
  • 集熱パネル5m2あたりCO2排出量を1トン削減
  • レンガ壁と同程度の設置コスト。省エネを対象とする優遇税制や助成金などを算入すると、メタルやレンガ造より安価となる可能性も
  • 曇天でも、換気を予熱。省エネ効果大

SolarWall performance graph


ソーラーウォールの構造

SolarWall panels on typical block wall construction   SolarWall panels on typical block wall construction

1一般的なブロック壁への施工 2一般的な金属壁への施工


夏季の冷房

ソーラーウォール®が、太陽の輻射熱から建物南面の外壁を防ぐためず、夏季には冷房効果を発揮します。集熱パネルと建物の間の暖気が上昇し、集熱パネル上部の通気孔から大気中に放出されるため、建物の冷房負荷も軽減されます。換気には、バイパスダンパを使い、新鮮な外気を直接取り入れます。

レインスクリーン

ソーラーウォール®システムは、レインスクリーンとしても機能します。

室内空気質

建築基準の空気交換率を守るためには多額の暖房費が必要ですが、ソーラーウォールならば、その心配は無用です。室内空気質は、十分な量の新鮮な外気を常に供給することで確保され、ASHRAE( 米国暖房冷凍空調学会)は、室内空気質の低下による体調不良を避ける最良の方法は建物に導入する新鮮空気量を大きくすることだと言明していますが、外気を制限なく大量に建物に取り入れると暖房費が増大するという問題を伴います。しかしソーラーウォールシステムで空気を予熱すれば、この問題は解消します。

メンテナンス

ソーラーウォールは、建物の一部として組み込まれるシステムです。可動部位ゼロでメンテナンスが実質的に不要。石やレンガ造の外壁に施工された場合は、剥落等の原因となる雨水や湿気から壁面を保護します。